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膝・足部の痛み

膝痛

ひざ

膝が悪くなって困る事は、膝が徐々に硬くなっていく事・拘縮が進んでいく事です。当院では、この拘縮をオステオパシーの拘縮解除のテクニックで、元の状態へと戻します。拘縮はその筋肉を一定の方向と時間、縮める事により、脳からの拘縮の信号を消す事が出来ます。

何故この拘縮が起きるかと言いますと膝は、体重を支える主要な関節である為、多くのストレスがかかります。膝にかかる圧力もきわめて大きく、ある実験では、「体重59キロの人が1歩あるく時 に脛骨上部平面にかかる力は、およそ177キロ」と推定されたとの事です。

したがって膝、足を一旦悪くすると退行性の変化を速める可能性が高く拘縮が進みます。

膝痛で最も多いのが変形性膝関節症です、特に40歳以上の中高年に多く、女性に多いのが特徴です。

変形性膝関節症は急にひどくなるものではなく、何年もかけて徐々に進行します。

 最初にちょっとした動作から膝に違和感が始まり、重たく感じ、膝の歯車が噛み合わない感じになります。

次に、起床直後動きにくかったり、長時間座ったままでいると関節が凝り固まったりし、徐々に可動域が狭くなっていきます。そして、歩き始めや、膝の動かし始めた時に痛み出します、症状が進むと機械の油が切れた時の様なギシギシとした痛みが出、炎症を起した膝に水の溜まる人もいます、膝が腫れ、曲げると張った感じになります。

また、変形性膝関節炎は膝の内側の軟骨がすり減ると、重心の軸が膝の内側にずれていきO脚状態へと、ゆっくり少しずつ変形していきます。
 

足部(足首より下)の痛み

足部(足首より下)の痛み



足部の変位は加えられた衝撃や、腰椎(腰の骨)、骨盤、股関節など足部に負荷を与える上部の体の歪みにより、フットバランスがくずれる事によって起こります。足部には左右で52個の骨が存在します。それらが体全体と同調して微妙にバランスを取り合っていますので、体全体の歪みと足部の歪みを合わせて調整していきます。
次に代表的な変位を説明します。

距骨前方変位

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ジャンプして空中から着地した時、注意せずに階段を下りた時など、足関節を内側に曲げた状態での内がえしの捻挫によって起こる事が殆んどですが、まれに足関節を外側に曲げた外がえしの捻挫によっても起こります。

舟状骨上方変位

舟状骨上方変位

舟状骨は通常固定されており、硬い物を蹴ったり、何かで強く足を踏まれたりする事が原因でこの変位は起こります。時には、足に合わない靴を履くことでも生じます。

立方骨上方変位

立方骨上方変位

立方骨の変位は殆んどが急性で、直接的な外傷を受けた時に起こります。ビーチで鋭い岩を踏んだり、急いでいて階段の段に足をぶつけたといった時に衝撃が立方骨に加わり上方に変位が起きます。足の上面の隆起が起きる事もあります。

中足骨下方変位

中足骨下方変位

足の中程での変位は、中足骨の下方変位が最も一般的です。足の指の付け根辺りに痛みを感じます。中足骨は5つあるため、5ケ所の部位に起こる可能性がありますが、外側は靴や地面に接触し支えられるため、外側よりも内側の中足骨に頻発し、ボールを蹴ったり、バスケットボールやバレーボールで足を踏まれたり、速く走った結果としても生じます。
またサポート機能を備えていない靴を履いているだけでも、この変位は起きます。この変位は急性でも慢性的にも現れます。

中足骨アーチ消失

中足骨アーチ消失

足底や中足指節関節に痛みが出ます。時には痛む足底部に仮骨が形成される時もあります。また、指には槌状指(ハンマートゥ)や鉤爪指が出る事もあります。この症状は慢性の場合が多く、足の指を踏まれた場合も起こります。この変位は一般的に足の正常なアーチ(横アーチ)が消失するために起こります。

 

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